11/06/11  影の主役・工具編

これまで公開した全ての動画を観てくれた方はご存知かと思いますが、作品製作・公開の裏には意外なほど多くの道具を使用しています。
今回はそれらの中で”組み立て”に使用している工具をまとめて紹介していこうとおもいます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<切る>
・はさみ(大   おおまかなパーツの切り分けに 正直イラナイかも
・はさみ(小   微妙なのりしろのサイズ調整に、、たまに使用
・カッターナイフ パーツの切り出し他、カッティングの主役
 (刃はOLFAの特専黒刃 1枚切り終えるのに1,2回折ってます
・カッティングマット(写真無し)色つきのほうがパーツを探しやすいです

<つまむ・はさむ>
・ピンセット   切り出したパーツの整理や組み立てに。もはや必須
・細密ピンセット 指先などパーツサイズの小さな部分に。あると楽
・エッチングベンダー のりしろなど直線的な部分を曲げるときに
 (購入の際はアートショップより模型店で探すほうが見つかりやすいです
・クリップ    のりが乾くまで挟んだり、作りかけのパーツ仮固定など
・定規      クリップとセットでベンダーの代用に カットには未使用

<つける>
・液体のり    主にのりしろの接着、大きいほうが格段に安い
・千枚通し    ↑を塗る際に使用 一般的には爪楊枝
 (つなぎ目消しにも使用 長く使いすぎて先端がボールペン状態に
・スティックのり 大きな面の張り合わせ用
 (消えいろPITで塗り残しも解消 色消えるの早すぎるけど…
・木工ボンド   接点が極端に小さく強度が欲しい場合にのみ

<塗る>
・ポスターカラー(アクリルガッシュ) 切断面や裏面の塗装に
 ペンと比べると遥かにつなぎ目が目立たなくなるスペシャルアイテム
 (大昔のシロモノを発掘 毎回ごく少量しか使わない為、ほとんど無くならず
・極細筆     細すぎるくらいが過剰な染みこみを回避しやすいです
 (学校の教材だったであろうボロボロの細筆を加工
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 

 
印刷にはEPSON PM-G860
用紙はEPSONスーパーファイン紙(0.12mm)を使用
メーカー贔屓というわけでもないのですが大手のほうが
インクや用紙の古いラインナップが消える不安が少ない気も

とまあ一通り紹介しましたが、あくまでアマチュアの水楽による我流チョイスなので参考程度に捉えてくださいヽ('ー`)ノ
個人的なオススメは細密ピンセット。器用さが+5アップします。
道具揃えは人それぞれで各製作者様の道具解説などをみているとたまに変り種をみかけることも。
「これは使えるかも?」と思うものがあればとりあえず試してみるのも一興。

絵の具による塗装について、印刷色と似た色が簡単に作れるのはテクスチャを描いた本人なのでCMYKをなんとなく覚えている為。
苦手な方はスクリーンキャプチャと適当なドローツールを使って色分析するとラクになるかも。

次回は「影の主役・撮影編」をお送りしませんヽ(  ̄д ̄;)ノ


10/07/24  マイルーム再構築

以前から完成品写真の画質について不満の声があったので、とうとうデジカメを買い換えました(RICOH CX2)。
以前のものは父が使用していた半壊品だったので解像度うんぬん抜きで買い換えるべきだったのですが(_ _;)
早速いろいろ弄ってみたのですが、、オートフォーカスの正確さにビックリ、ホワイトバランス調整も快適、他にも色々使いやすい機能も充実と、撮影下手には本当に大助かりな優良機でした。というより現代モデル(型落ちダケド)はこれが普通なのだろうか( ̄□ ̄;)
工具のほうも消耗品や雑貨補充のついでに最寄のジョイフル他数店を周り、新たにペーパークラフト用工具としてマイクロピンセットとエッチングベンダーを買ってきました。 ピンセットのほうは当面出番はないですが、ベンダーのほうは早速活躍してくれました。これで苦手な機械やハコ物の弱点をカバーできそうです。 ただ、作っているモチーフが全般的に”やわらかい物”なので多用は禁物。


08/03/04  道具拘ってますか?

ペーパークラフトをはじめてからずっと使い続けていた愛用品も長く使うと塗装が剥げ、グリップ部が酸化して使うと指が痒く( ̄□ ̄;)
そんなわけで新しいカッターナイフを探してきました。本当は同じものが欲しかったのですが、見つかりませんでした(゜ーÅ)

今回買ってきた物も含め、いままで使ってきたカッターナイフに個人的な評価を添えて並べてみました。下に行くにつれて新しくなっていきます。
@標準的なカッター。グリップ感が非常に良くこれとって短所がない。強いてあげるなら右利き専用。
Aちょっとシャレたカッター。両利き対応。でも見た目どおりグリップ感はよろしくない。
B本体が金属のカッター。今もお店でよく見かける現役モデル。本体が薄い分やや不安定。
Cねじ調整タイプ。B同様に金属で薄型。調整すれば紙の上1枚だけ切ることもできるのだろうが、、
D長年の愛用品。本体を金属にした点以外は@と変わらない。適度な重みがあるぶん@以上にグリップ感が良い。
E某ホームセンターで購入。先端が突出したタイプ。ペーパークラフトに使えるかな?と思ったものの、ゴツゴツしたグリップがかなり痛い。
F100円ショップで購入。アルミボディーの流線型。グリップ感が良い。が、フタがバカに硬い、先端の刃のぶれが大きい。

Fのフタを削り、先端を調整したらなかなか素敵な一品に化けてくれたので、今後はコレをメインに使っていこうかなと思ってます。
結局、自分の手に馴染むものが一番言うこと聞いてくれるような気がします。

08/03/30
またカッターナイフ買い換えました(;´д` )
微妙なグリップの違いから寝かせて使うことが出来なかったのでまたまた探し回りました。
あれこれ調べた結果NTカッターのメーカーに個人注文できたのでお気に入りのアイテムを
手にいれることができました。はじめからメーカーに注文できるのを知っていれば(_ _;)